口コミサイトを信じる前に確認すべきチェックポイント

地雷企業のサイン集

― ゴリラ兄貴の本音日記 ―

転職しようと思って企業を調べると、まず目にするのが口コミサイト。
でも、正直な話「本当かな?」って思ったこと、ないですか?

口コミって、便利だけど、使い方を間違えると判断を誤るリスクもある。
今回は、現場で14年働いたゴリラ兄貴(俺)が「見るときここだけは注意しとけ!」っていうポイントをまとめてみました。

■ ネガティブすぎる声には“投稿者の心理”を想像してみる

ネットって、どうしてもネガティブな声の方が集まりやすいんですよね。

そんな状態の人の声が入りやすい。だから、「悪い口コミが多い=ブラック企業」とは限らないってことは覚えておいた方がいいです。

■ 具体的じゃない口コミは信用しすぎない

たとえば「上司が最悪」「空気が最悪」って書かれてても、なにがどう悪かったのか?が書かれてなかったら、それはただの感情。

逆に、「上司が休憩を取らせてくれなかった」「定時で帰れずサービス残業が続いた」など、具体性のある口コミは参考になる。

■ 書かれた“時期”をチェックしよう

意外と見落とされがちですが、投稿が何年前なのかを見るのはめちゃくちゃ大事です。

昔はブラックだった会社も、今は社長が変わってホワイトになってるかもしれない。
逆に、昔はよかった会社が、ここ数年で体制崩壊してるかもしれない。

■ 実際に参考になる口コミサイト一覧

以下のようなサイトは、比較的口コミが多く、参考になります(ただし信じすぎ注意)。

■ 口コミを見る前に“自分の軸”を決めよう

「給料より休みが大事」なのか、「人間関係が良い職場で働きたい」のか、「未経験でも成長できる環境がいい」のか。

これがハッキリしてないと、口コミに振り回されるだけで終わっちゃいます。

口コミは“補足資料”であって、判断の基準ではないんです。

■ 最後に

口コミにはリアルな声が詰まってます。
でも、それはあくまで「その人の感じ方」であって、あなたにとってもそうとは限らない。

鵜呑みにせず、バランスよく、冷静に。
そして、口コミだけでなく自分の目で確かめること。

焦ってるときこそ、冷静な判断があなたを守る。

【ゴリラ兄貴|さよならブラック編集部】
経験は全部ネタになる。判断力を鍛えて、人生の遠回りを減らしてこうや。

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