こんにちは、ゴリラ兄貴です。
今日は「これ、もっと早く知ってたら…!」と、過去の自分に届けたい内容をまとめました。
実際に働いた経験をもとに、ブラック企業にありがちなサイン20個をお伝えします。
就職や転職で職場を選ぶとき、最初の違和感ってすごく大事なんですよね。
この記事を読んで、少しでも「あれ?これウチやばいかも?」と気づいてもらえたら嬉しいです!
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■ ブラック企業のサイン20選
1.「やりがい重視」が強調される
「お金よりやりがいでしょ?」と言われたら注意。
やりがいを武器に、過剰労働を正当化している可能性があります。
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- 面接がやたらとフレンドリー
感じの良い面接官も、フタを開けると“ノールール職場”だったなんてことも。
丁寧なヒアリングがないのは警戒ポイントです。
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- オフィスに時計がない
地味に大事なサイン。
時間の感覚を奪って働かせる環境かもしれません。
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- 社員の表情が暗い
無表情、目が死んでいる、笑ってない。
一目見て「元気がないな」と思ったら要注意です。
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- 残業を美徳としている
「昨日も終電だったよ!」と武勇伝のように語られる職場は危険です。
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- 休みが「取っていい雰囲気じゃない」
表向きは「有給OK」と言ってても、実際は取りづらい空気がある。
そんな職場、あります。
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- SNSで「仲良しアピール」が過剰
「うちは家族みたいな会社です」は地雷ワードの代表格。
プライベートとの境界が曖昧な会社に多い傾向です。
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- 求人内容と実際の条件が違う
入社後に「えっ?」となるような違いがあるなら、すでにブラックです。
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- みなし残業が常態化している
給与に「みなし残業込み」と記載されていても、その時間を超えて働いている場合は搾取の可能性が高いです。
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- 社長が目立ちすぎている
SNSもHPも“社長推し”。
ワンマン経営のにおいがします。
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- 離職率を濁す
「若い人が多いんですよ〜」と言われたら、実は離職者が多いのかも。
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- 「ベンチャーらしさ」を強調
「仕組みが整ってない」ことを「勢いがある」と表現するケース。
整備不足を熱意でごまかしてることも。
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- 職場が異様に静か
ピリついた空気の職場は、誰も余計なことを話せない環境であることが多いです。
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- 定着している社員の特徴が「従順」
長くいる社員が「何も言わない人」だったら、その空気が正解なのかも。
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- 教育制度がなく、「即戦力」ばかり募集
研修なし・マニュアルなしで「できて当然」という風潮はブラックの典型です。
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- 常に求人が出ている
人が定着しない=職場環境が良くない可能性大。
慢性的に求人が出ている会社はチェックが必要です。
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- 面接時の質問が曖昧
具体的な仕事内容や労働条件を質問しても、「とりあえず入ってみてから…」と曖昧にされる場合は慎重に。
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- 面接で即決される
話もそこそこに「いつから来れますか?」と聞かれたら、採用に困っているだけかもしれません。
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- 研修が“精神論”中心
「声出せ!」「気合いが足りない!」など、根性論で押してくる会社は、時代錯誤なだけでなく要注意です。
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- 自分の「違和感」が働いている
これが一番大事です。
面接や職場見学で「なんか変だな」と感じたら、その感覚を大切にしてください。
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■ まとめ:小さな違和感は、未来の自分を守るサイン
ブラック企業は、入る前にはなかなか見抜けないこともあります。
でも、実際に働いてから「なんか変だ」と思ったら、それはあなた自身の感覚が教えてくれていること。
早めに気づいて、選択肢を持つこと。
それが、自分の人生を守る一番の方法です。
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■ 最後にひとこと
どんな会社にも一長一短があります。
でも、「心をすり減らしてまで働く価値があるか?」は、しっかり見極めてほしい。
あなたは働くために生まれてきたんじゃない。
幸せに生きるために、仕事という手段があるだけです。
辞めたって、逃げたって大丈夫。
自分を大事にできる環境に出会えたら、それだけで人生は変わります。
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【ゴリラ兄貴|さよならブラック編集部】
過去の失敗も今の原動力。
この経験が、誰かの気づきになりますように。
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